基本「差し」の勝負になる2コース

2号艇競艇は横一列でスタートした場合、最も内側の1コース艇が真っ先にターンマークを回ります。
そのため、2番目に位置する2コース艇は1コース艇が全速ターンをした懐に、差しを行う展開となりますね。
しかし、この差しは簡単そうに見えて非常に高等技術が必要です。
2コース艇のスタートは、1コース艇よりスピードが出ると、差し場がなくなります。
一方、スピードを落としすぎると後続艇からの攻めを受けきれなくなったり、速度が低いことで差しが届かなくなってしまうこともあります。
そのため、差しをちょうどうまく決められる絶妙なスピードを出す必要があります。
ちなみに、物理的にまくりが出来ないことはないですが、その場合は1コース艇よりも先行してターンを曲がる必要があります。
こういった例はこれまであまりありません。

2コースは最下位になる可能性もある

2コース艇は、データからも1コースの次に1着率が高いコースとなっています。
しかし、場合によっては一気に最下位になる可能性もあります。
それが「引き波」の影響です。
1コース艇が全速ターンをしたところにうまく差しを決められれば、高順位を狙えますが、差しを狙っている時に、アウトコースからの後続艇が全速ターンを決めてくると、引き波の影響を直接受けてしまします。
そうなるとその場で2コース艇は行き場を失い、最下位まで転落してしまうこともよくあります。
このように、2コース艇は意外にも他の艇の動きの影響が出やすいため、予想の際は注意しましょう。