基本スタートが競艇において勝つか負けるか非常に重要な要素

競艇スタート競艇ではスタートタイミングが非常に重要な競技となります。
なぜなら、ボートの航走跡には引き波が残るためです。
後ろの艇は引き波の影響を受けるため、一度前に立たれてしまっては、なかなか追い抜かすことは難しいです。
だからこそ、はじめのスタートタイミングが非常に重要となり、他の艇よりもスタートで1艇身以上離せるだけでも、非常に大きなアドバンテージとなるでしょう。

得手不得手の戦法やコースが各競艇選手にも存在する

選手にはそれぞれ得意/不得意なコースや決まり手、競艇場などがあります。
所属支部付近の競艇場が淡水面で、そこでばかりレースをしていれば、おのずと淡水面が得意になるでしょうし、走ることの多いコースが得意になることは当たり前です。
例えばアウト屋で有名な阿波勝哉選手は、通常不利とされる6コースでばかり勝負をしているうちに、6コースから発進しないとスタートに不安を感じるようになったようです。
それからは6コースからのまくりが得意な選手となりました。
そのため、選手ごとにどのコースが得意なのか、どういう決まり手が得意なのか、といった情報を仕入れることで、より予想を立てやすくなるでしょう。

外側の艇にはスタート時の中凹みが最高の展開になる

スタート時に中凹みという、2コース~4コースの艇がスタートに遅れる状態になると、アウトコースによる「締めまくり」が決まりやすくなります。
2~4コースがスタートで遅れた瞬間に、5コースの艇がイン側に締めていくように入っていきます。
そうすると1コース艇と5コース艇の戦いになるわけですが、この2艇の勝負だと、5号艇の方がスピードに乗っているため、まくりが決まる可能性が高まります。
勝率の低い6号艇が勝つ数少ないチャンスの一つでもあります。